令和6年度も介護ロボットの開発から普及までを支援するプラットフォーム構築事業を行っております
介護人材の不足が深刻な社会的課題となるなか、その解決策の一つとして、高齢者の自立支援の促進、質の高い介護を実現するためのICTや介護ロボット等のテクノロジーの活用が期待されています。
一方で、介護現場では「どの介護ロボットを選んでよいかわからない」、「現場が忙しく業務改革に取り組めない」といった声も少なくありません。また、開発企業は、より介護現場のニーズに合った製品開発を進めていくことなどが求められています。
介護ロボットプラットフォーム構築事業とは?
本事業は、地域における相談窓口の設置、介護ロボットの評価・効果検証を実施するリビングラボ(開発の促進拠点)を含む関係機関のネットワークの形成、実証フィールドの整備等を行うことで、全国版プラットフォームを構築し、介護ロボットの開発・実証・普及の流れを加速化することを目指しています。
相談対応・体験展示時間
- 対応時間月~金 9:00~17:00
- 休館土・日・祝日・年末年始
介護施設等からの相談対応
介護ロボット開発等の企業からの相談対応
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展示・見学・視察の受入れ
- 常設展示(体験可能)
- 見学・視察の受け入れ
介護施設等からの要望を受け付け、試用貸出企業を紹介(無償)
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研修会の開催
- 介護ロボットの最新情報、効果的な導入・活用に向けた事例や介護現場での生産性向上方法を紹介する内容の研修会を開催